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時代背景の観点から<その5>

>>しかし周防にはそれができるんである
あるいは、私の友人のような人物は・・・


自分が、ホモあるいは両刀であれば、
そういったことに惑わされず、曇りなく、
”好き嫌いが激しくなく、薄められた、いかにも売れそうな女”を
チョイスすることができ、芸能プロ社長にうってつけの人物になれる。


大衆が、何となく無難に支持するような女
こんな女が世間で売れていたとしても、”へえ、そうなんだ”と受け流せる、
いかにも文句も無いだろうな的な女・・
しかし、反対に、
売れてるのが許せなくて、一言文句をいいたい女と比べて
熱烈なファンが多いとは限らない。
周防氏、あるいはホモだと疑われないために
女に興味があるということを装っている私の友人、
こういった類の人物は、
こういった女性の選択に長けていたということだろう。


それが、彼が成功できた理由ではないかと思う。
別に周防が両刀といっているわけではない(言ってるも同然か・・)


バータレの個人サイトの少なさ、
熱狂的ファンの少なさ、バッシングの少なさ
(これは事務所の力もあるが、一応その影響を除外して考えたとしても、
おそらくバッシングの度合いは非バーより少ないだろうと思う)
それに反比例する”何となく支持派”の多さ、無難さ、・・・
彼の選ぶバータレと呼ばれる女性達は
まさに”ケインズ美人投票””合成写真”の典型であるといえよう。


そして、ミリオン連発、トレンディードラマ台頭など
右へならへの、大衆向けの情報化社会の進展がそれを後押しした
”分衆”などという言葉が実感として捉えられてなかった時代、
(この言葉、実は、この時代から結構言われていたんだけど・・
ちっとも具体的ではなかった、相変わらず社会を見渡してみれば
分衆・・・???という状態であった。
それは、いまもあまり変わってはいない)
そういう時代に、このような趣向を持つ
彼のスタートダッシュが成功して
それが、バブルもとっくに終わった今の時代になっても
いまだ社会に影響力を及ぼしているわけである。



>>>>おわり>>>>