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挙式報道について

17日に挙式が行われた広末夫妻についてテレビ局がどう報道するかで、バーニング社長、周防氏に対する、局の忠誠心が、いっせいにはかられるらしい。いわば究極の選択、踏絵の状態である。

批判めいた報道、あるいはスルーに近いコメントをすれば、周防氏の覚えはこれからもめでたく、付き合いはこれまでどおり、だが少しでも賞賛のニュアンスがあれば、周防氏は、このテレビ局は、自分と敵対したとみなし、今後の関係は一切決裂、以後、完全に白紙状態となる。まさに局は今”どっちに色を決めるか”といった、関が原の戦いの前の、諸大名のような心境である。

勿論バーニングと袂を分かつ局もあるだろう。上がその”色”を決めれば、バーニング色の強いコメンテーター、関係者は、いっせいに職を追われるか、あるいは、そうなる前に、事前に”阪神大震災の日の結婚を賞賛するとはけしからん。講義の意をこめて降板する”とか何とか理由をつけて、コメンテーターを辞することだろう・・・どっちみち、後になるか前になるかの違いだけで、クーデタ−はさけられない。上がどう出るか・・・連中は、戦々恐々としている。まさに、針の筵の上状態である・・・。

日曜番組の和田、オスピー、こういった人物が、局経由で、周防氏の後ろ盾を完全に断たれ、いっせいに粛清される・・・このような光景もありえないわけではない。

何しろ今となっては、バーニングに擦り寄って得る物より、それによって失うもののほうが大きいのだ。月9で、バーの中山達に擦り寄れば、バー抜け忍の、松雪擁するスターダストは勿論、他の中山等とキャラのかち合う女優のいる事務所は排除するしかなかった。しかし、ビギナーでの小成功によって、バーの提携によって今まで失ったものがいかにおおきかったか、見事に露呈されてしまった。他の番組でさえ同様だろう。石井館長の力を借りなくても、格闘番組は成立する。レコ大だって、エイベックスにすりよったメリットより、それによって、他の歌手達を逃がしてしまったデメリットの方が、はるかに大きいだろう。これは歌番組全体に言えることだ。
そうすると、どの局も、いまさら周防氏の威光にすがるのは得策ではないということになる。だが、テレビ局など、組織全体としては、それでいいのかもしれないが、今までのしがらみにとらわれた、毒舌キャラなどといった個人の連中にとっては、そんなこと、急に出来る相談ではない。何しろ自分でさんざん悪口を言ってきたのだから・・それが急にコロリとかわっても、信頼を失うだけだろうから・・・そうすると、バー寄りの”めいっぱいの抵抗”を続けて、いずれ粛清に甘んじるか、あるいは上の方針が変わらないことを祈りつづけるか・・この二つの選択肢しか、ないだろうと思われる。