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補足説明

http://d.hatena.ne.jp/pokopiko/20041130
・・・・その点、中堅どころで、なおかつ周防の標的である、サンミュージックの酒井は、工藤との親交という誘惑に抗しきれなかったのもうなづける。芸映系である広末も、あのとき、金子賢を前にして、酒井と同じ心境にあったのだろうと想像できる。この心理は、他の弱小事務所所属のタレントもおなじだろう。


この情景を思い浮かべて見れば、絶対的弱者である広末の心境が痛いほどよくわかる。どういうことかというと・・・

通常、業界人から全方位的に嫌われているはずのバータレと、あえてつきあう非バーニングのタレントというものは、これによって自分が”半バータレ”扱いとなり、バーニングからなにかと便宜を図ってもらえるのではないか・・という下心がある※。といっても同性同士の交友、或いは男性がバータレ、女性が非バーニングの場合のみあてはまることであって、逆(女性がバータレ)の場合、周防はあらゆる手段を使って妨害し、強制的に別れさせようとする。唯一といっていい例外は、木村と工藤静香のケースのみである。

※といっても前述したように、自分が中堅以下の規模の事務所の場合。非バーでも自身が大手所属だと距離をおくのが普通

そうすると、金子と広末に関して、ひとつの説が浮かび上がってくる

説1 保身のために広末から積極的に金子に近づいた説

つまり広末は、金子と付き合うことで、自分は、これ以上、バーニングからいじめられなくなるのではないか・・と思った。つまり自己保身のため金子に近づいたという説である。勿論、周防の”しつこい勧誘2001年度版”をうける前の時期である。



たしかに、日本人の多くが思っている疑問に”金子賢って、一体何者なんだろう?”というものがある。異常なほど評判は悪い。だが、なぜか芸能界を生き残っている。これを解き明かそうとaosa氏は小説を書いたが、どうも、かなり責めあぐねているようで、続編はなかなか出来ていない。彼ほど不思議な存在は無いのかもしれない。まあ、それはおいといて・・・

今度はこの説の逆、金子の方こそ積極的であったと仮定すると、二つの説が浮かび上がってくる。

説2 金子、身内からの生贄(=オズワルド)説

広末は金子とは実際に付き合っていなくて、金子は、広末を貶めるため、タクシー事件をでっち上げるさい、バーニングがダシに使った”オズワルド”であるという説である。これについては後で説明する

説3 金子、バータレ勧誘業者説

これは、会話にしたほうがわかりやすい。

金子//ねえねえ、今の事務所、不安ない?
バーニングっていう事務所があるんだけど・・・どう、入らない?


広末//でも、今まで世話になってきた事務所とのしがらみもあるし・・・


金子//ぜーんぜんきにすることないって。
うちの親分、強力だからみんな黙らせちゃう。
だから、その件に関しては心配しなくていいよ。

あと、気になることとか、無い?


広末//どうやってバーニングに入るの?


金子//やり方としては、先ず、君専用のプロダクションを作る。
建前では、前の事務所から独立したということになる。


広末//お金はどうするの?


金子//独立資金は、バーニングが全面的に面倒見てくれる
仕事も最初はある程度融通してくれる。至れり尽せりだろ


広末//なんだか、コンビニのフランチャイズ勧誘されてるみたい・・・


金子//なるほどね。
でも、バーニングだってフランチャイズみたいなもんなんだよ
内情がわからない素人は、勝手な批判するけどさ
資金を自力で調達できる力の無い、資本力の弱い人たちにとって、
フランチャイズ制って、最後の頼みの綱なんだよ。


バーニングは、一見コワモテだけど、本当は弱いものの味方なんだよ。


どう、決心ついた?


広末//・・・・

とまあ、こんな感じになるんだけど・・・

結果はどうなったかというと、おそらく広末は、金子のウラに漂う胡散臭さに気付き、決心がつかなかったのかもしれない。銀行が金貸してくれない人たちに貸してくれるところといったら高利貸し・・・ちゃんとした企業が雇ってくれない人材を雇ってくれるところといったらドキュソ業界・・弱者の味方といえば聞こえがいいが、要はヤクザな連中ということだ。何の見返りもなく親切にしてくれることなどありえない。連中以外頼れないのをいいことに、足元見られて無茶な条件出され、骨までしゃぶり尽くされるのがオチ。

説4 金子、本当に広末のことが好きだった説

これは、以後の金子の行動からかんがみて、ありえない。本当に好きだったら、どんなことがあろうと、徹底的に広末のことを擁護するはず。っていうか、そうじゃなければ”男”といえないだろ?いざというとき自分を守ってくれない男なんて、女は興味を失ってしまうもんだ。だからこそ、金子と広末って、本当は何でも無かったんでは?でも、政治的な意図で、マスコミ上で無理やりカップルにさせられたのでは?・・・・という”オズワルド説”が、説得力を持ってしまうのである。

まとめ

説4は却下。そして、説1、3の”バーニングと広末の穏便な接近”は、どうやらすれ違いに終わったようである。

あるいは、この3つの説はすべて正しくて、それぞれ、時系列的に段階を踏んでいるのかもしれない。どういうことかというと、きっかけは説1で、つきあっていくうちに、説3が見え隠れしてくる。そして、警戒しはじめた広末によって、それは物別れに終り、以後バーニングは、広末獲得戦略を、今までの穏健策から、1999年と同じような強攻策に切り替え、説2の状態(=広末プッツンいじめ)となった・・・ということである。