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前の続き 育児放棄記事の読み解き方

当然の事ながら、この手の記事はゲンダイも出してきている

「離婚して出直せ」という声まで上がる広末涼子の可能性 (ゲンダイネット)


 広末涼子(24)が離婚の危機を迎えているというので、週刊誌がこぞって記事にしている。

 広末は今年4月に男児を出産し、以後、育児に専念していた。変化があったのは最近のことで、ここにきて復帰も果たしている。昨日(23日)放送された「とんねるずのみなさんのおかげでしたSP」(フジテレビ)の“新・食わず嫌い王決定戦”で久しぶりに元気な姿を見せたのだ。。⇒link

【2004年12月24日掲載記事】

ここでは、他社の記事に多く見られる、”NHKが静に広末を選ばなかったのは、広末に愛想をつかしたため説”は出てきていない。それと、時期的に石原インパクト無し記事が12月28日、これが24日であるから、これは、見事なまでのセット商法である。

じゃあ、なぜNHKは石原なんかを選んだんだ⇒そういえば広末って候補の一人だったよな、なぜ彼女じゃないんだ?何か都合があるのだろうか⇒検索窓に広末と入力、検索⇒この記事にぶち当たり納得。となるわけだ。巧妙というか単純な作戦というか・・・

子供と自分の将来のために

離婚が、自分のためならともかく、なぜ子供のためにもなるのかさっぱり理解できないが・・暗に、広末が養育能力の無い親であることを強調したいのか?違う人間に育てられたほうが、子供も幸せだといいたいのか?

それとも、思い切りいいように解釈して、”所詮、大女優と良妻賢母は両立しえないし、それぞれ別のものである。だから、広末が親としてダメだったとしても、それは、大女優としての広末の存在を、汚すものではない。だから、彼女が離婚して子育てを放棄、以後、仕事に全力をつくしても、我々は咎めない”・・といいたいのか(コメンテーターの発言や、全体の雰囲気としては、これが最も近いだろうが・・だけど、こいつら、広末がいざそうしたら、絶対咎めると思う)

仕事を始めたのは育児に飽きたからだといわれています

これは冗談では済まされない。最も悪質な心理誘導である。

これでは、広末が仕事をはじめることに、世間がなんとなく偏見を持ってしまうではないか!本人も、仕事をはじめづらくなってしまうだろう。

大衆の脳内に、広末仕事開始=広末育児放棄という、パブロフの犬も真っ青の直結回路が作られ、結果として”彼女が仕事をする=彼女のイメージが悪化する”となり、前に記事で書いた、仕事をするとイメージが下がる、仕事をしないとイメージ最高という、山口智子のジレンマ状態となる。そして、広末は、仕事を再開することに、極めて慎重になってしまう。なんという汚い心理誘導だろう!

siro氏が、カゼなのにもかかわらず、私のところに来た質問に対して、真摯に回答しておられたが、私も全く同意見である。たしかに、彼女の妊娠のため、ポジションの空白時期に、その座に暫定的に居座ることが出来た人間は、はっきりいって、彼女には戻ってきて欲しくないだろう。だからといって、松嶋などの、いかにもダシに好都合な輩を持ってきて、バカ小学生相手に説明するかのような、単純な二元論に帰結させないで欲しい。



しかし、この一連のマスコミ報道を真に受けて、松嶋、に対して好感度抱く人間って多いだろうな・・で、”救命”と”みんな子供”を見る人は多くなる。特に”みんな子供”なんて、いかにも力入ってそうだし・・確かにsiro氏の言うとおり、広末をめいいっぱいダシに使った、上手いドラマの宣伝方法だよな。ほんと。







しかし、このゲンダイのような内容の記事は、今まで腐るほど出てきたが
松嶋の演技の評価を、広末と直接比較した記事は、いまだかつて出ていない。何故?