スマップの女性版

SMAPの女性版、言うなればGirl's SMAPが結成されるらしい。


といっても、所属事務所はまちまちなので、実際にグループを結成するわけでなく、共同で帯番組を一つ持ったり、メンバーで共通の仕事をもったりして、SMAP的な売り出し方をする・・・ということである。

  1. フライング結婚をした、既婚者のメンバー、ファン層の、異性支持の比率が極端に多い。だが反面異性をひきつける行動は同性に”ええ格好しい”と見られて、同性支持は少ない。つまり木村拓哉的存在である、グループの、牽引車的存在の女性(1980生)近作 ”元カレ”
  2. ↑の妹的な立場、上メンバーのやる事なすことすべてにあこがれる、グループ内では、末っ子の甘えん坊、いわば香取慎吾的存在の女性(1982生)近作 ”彼女が死んじゃった”
  3. 最年長者で、グループのリーダー格、だが他のメンバーと違い、CDを出していない。多分マイク通せば音痴なんだろうな的、つまり中居正広的存在の女性(1978生)近作 ”僕と彼女の生きる道”
  4. クールでニヒル、いつも何考えてんだかわからない。稲垣吾郎的存在の女性(1981生)近作 ”オレンジデイズ
  5. オヤジ殺し、年配者うけ、同世代に強烈な印象はなく、存在感は乏しいが、全世代にわたって支持があり、なんとなく使い勝手がいい。いわば草薙剛的存在の女性(1980生)近作 ”プライド”

事務所は、1はフラーム、2がホリプロ、3はバー系のトヨタオフィス、4.5はスターダストで、まるでまちまちなんだが、キャラクター設定はまるでSMAPである。もしかして、いつの時代でも、こういう5つのポジションが芸能界には必須で、それがアイドル系女優の分野でも例外ではなく、自然と、空きがあった分野で一人づつブレイクして、自然と、このポジションに職務分化していったのかもしれない(気のせいか、年齢分布もSMAPと酷似している。そして、メンバーはすべて、ジャニーズ男優のヒロイン役として相性がよい)それがSMAPのばあい、その”世の中で必要とされているキャラクター達”を、グループ内ですべて独占している・・ということなのかもしれない。こういったキャラクター分けは、ビートルズ、7人の侍、刑事もの、ゴレンジャーシリーズなど、例はいくらでも見つかる。






........ネタなので本気にしないように