なぜ広末涼子の不登校が・・総括して説明すると

◆広末が進学して、学業がイメージ戦略の有効であると錯覚?したほかの事務所タレントがこぞって進学した

◆しかしそれは、事務所の、ていのいいリストラの口実であった。本当に仕事が殺到していて忙しく、また芸能界で生きていけると期待されている人間は、そんなネームバリューに頼る必要が無いはず。広末サイドのネライはイメージ戦略ではなく、演技するうえで、普通の人と同じような感覚を身につけて欲しい(それがわからないと、普通の人の役が出来なくなる)、というのが真相。いわば幼少から芸能界に身をおいてきた彼女の、世間知らず克服訓練というわけ。勿論それは、若いときそれほど売れていなかった、並みのアイドルには不必要なこと。だが一般人は彼女達の立場の相違などわからず、十把一絡げにアイドル、チャイドルなどと総称している。

◆進学アイドル達は、広末が叩かれるのを横目に見て、芸能活動を完全に休止してまでも学業に専念しないと、バッシングで、芸能界を生きてゆけなくなる・・・と恐れ、仕事をいれず、学業専念する。事務所にとって広末不登校叩きは都合がいい。

◆ところが、進学して仕事を押さえるはずの、肝心の広末が、バッシングどこ吹く風と、学業アイドル達の仕事量縮小の間隙を縫うかのごとく、仕事を大量に入れはじめる・・・・進学アイドルは動揺し始める、自分が卒業する頃には、広末に全部仕事や人気をとられていて、自分の居場所がなくなっているかもしれない・・・私はこんなところで勉強してて、果たしていいのだろうか・・・

◆”広末に騙された!”戦慄した他の進学アイドル達の事務所は、こぞって、マスコミの、広末の不登校叩きに荷担する。

◆広末が学生なのに夜遊びしていると、こぞって叩く。実は、広末が登校していないのは、夜遊びは関係なく、学校にいけないほどスケジュールが入っていたからである。フライデーが、余りにも経費がかかりすぎて採算が合わないくらいの、不自然なほど莫大なコストをかけて、24時間体制で広末張り付きを行った。

◆これはやばい!、広末涼子がこれでつぶれなかったら、あの子達をちゃんと学校に通わせた意味が無い。業界は、ちゃんと通学した子を芸能界で使って、通学していない子を抹殺してくれないと困る・・・あの子達が卒業する頃には、実績、知名度、経験からいって、広末涼子ら現役組には太刀打ちできない、このままでは広末の天下となってしまう・・・そして、世間の論調も、それを後押しするものとなってくれないと・・広末涼子叩きはますます過熱する。

◆夜遊びでいそがしく学校にいけない広末涼子・・という既成事実が強化される。フライデーによってさも毎日のように遊び場にいりびたっているかのような報道がなされ、世間は広末に逆風、学業専念アイドルに追い風。

◆広末CM仕事減少。かわりにその座に座ったのはほとんどがバーニング系、オスカー系のタレント。特に東大の菊川は、広末のアンチテーゼ的な存在として世間に認められた。

◆しかし敗北したのは浮き沈みの激しい、一過性の仕事とも言えるCM分野のみで、将来的に考えて、それとは比較にならないほど重要な演技の分野では、広末の仕事は相変わらず順調。菊川の余りの演技力のなさに世間があきれはじめ、皆、CM,ドラマ出演女優の学歴に興味を失いはじめる。

◆卒業間近の学業専念アイドル、広末と違いちゃんと受験勉強して入り、ちゃんと卒業したのでイメージは広末よりかなりよい。さあ、晴れて失業したら、この好イメージ追い風にしてバンバン仕事いれて広末蹴散らすぞ!と意気込むがやはりブランクは大きかった。卒業するも全く仕事無く、芸能活動は自然消滅。当たり前だが、芸能人は仕事で評価される時代。熱心だ、がんばっている人だからといって、マズイシェフの料理を我慢して食ったり、腕の悪い外科医にかかろうとは誰もしない。本人のイメージや、プライベートの素行などどうでもよく、とにかくおいしい料理を作ってくれるシェフ、ちゃんと手術してくれる優秀な外科医にかかろうとする。芸能人もそれと同じ。これが一般の感想。進学アイドル、広末と違い、演技力向上に費やせたはずの莫大な時間を、受験勉強、学業に取られていた。一切は無駄だった・・・加藤○い、その他大勢・・・がんばるのは演技だけでいい。他は関係ない。所詮せけんはそんなもの。当たり前だ

◆広末に上手く乗せられた・・嵌められた・・・芸能人進学ブームを率先して笛吹いて⇒他のタレントを乗っからせ⇒自分はちゃっかり仕事入れ⇒バッシング放置で進学タレントに”ああ、あたしは広末みたくならなくていいんだ”と安堵させて、連中に仕事させるのを防ぎ⇒散々叩かれながらも肝心の演技仕事はTBS植田、伊藤両プロデューサーの鉄壁のコネで失わず⇒舞台もできる、視聴率も取れるオールラウンド女優という実績残して自分は芸能界ポジションキープしたまま、ちゃっかり結婚休業⇒野島伸司植田博樹岩井俊二ヒロスエ施設応援団、広末以外のヒロインキャストで、まるでやる気無し”ああ、誰も広末超えらんねえのかよっ”⇒広末みたいにならなくてよかったと安心してたのにぃー。イメージ操作のためだけに、仕事押さえて一切演技と無縁の勉強してた私バカみたい・・・と連中に思わせ(そんなよこしまな動機で成功できると思ってるのか?)世間は、学歴なんか関係なくやっぱり演技だよ⇒わー今まで私は何のためにここまでしたのーーーーー


結局、みんな、広末サイドの手のひらで踊らされていたワケ



要は、人の真似をしちゃいかんということだ。